みんなをよんでもちなげ



『ほねぐみ完成!さぁ、楽しいもち投げだ〜!』

みるみるうちに骨組みが完成。屋根もついて、一気に家のカタチが見えてきました。
夕方からは、近所のみなさんやお友達に集まってもらって、お祝いのもちなげです。
投げる前には「工事でうるさくてすみません、これからもよろしくお願いします」
とお父さんがみなさんにあいさつをしました。
そして、楽しみに待っていたもちなげが始まりました!
もちだけじゃなく、五円玉や五十円玉、子どもにはお菓子も投げました。
みんなニコニコして、楽しそうにひろっていました。
私もとっても楽しかったです。

《上棟式&餅投げ》

上棟式とは、建前(たてまえ)とも呼ばれ、無事「棟」が上がったことを喜び感謝しつつ、無事に建物が完成することを祈願する、という意味で行われてきました。
また、職人さんをもてなしたり、親戚や近所の方々へのお披露目、といったお祝いのセレモニーという面もあります。
昔は盛大に派手に行うところも多かったのですが、近年は上棟式自体を行わなかったり、簡略型で行ったりすることも多くなっています。

費用もかかることなので、上棟式を行うべきか、悩まれる方も多いです。
施主の皆様で考え方はそれぞれですので、お悩みの場合はお気軽にご相談くださいね。

リンちゃんの家では、ご近所の方へのご挨拶を兼ねて、楽しく賑やかな雰囲気で執り行われました。リンちゃんも、とっても楽しかったようです!
家を建てる際の節目や記念、思い出づくりとしても良かったみたいですね。

→ 10『雨がふっても大丈夫』

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