『家を守る20センチ。』
家を建てる前に、家を建てるための土台を作ります。
それが「きそ工事」といわれるもので、鉄でできた太い針金のような「てっきん」と、
コンクリートを組み合わせて作っていきます。
鉄筋と鉄筋の間は、なんとわずか20センチ。
びっしりと張り巡らされた鉄筋がしっかりと家を支えてくれるんですね。
リンちゃんの「おどろきポイント」も入りました!
《基礎工事(鉄筋)》
基礎工事は建物の安全性能を左右する、もっとも大切な工程の1つです。
リンちゃんも見逃さずチェックしていたように、設計図としっかり合わせながら、
ゆがみがないよう厳密な構造計算に基づいて、鉄筋を組み上げていきます。
基礎の配筋が完成した時点で、指定確認検査機構による検査が行われます。
段階ごとに手を抜かず、着実に、安全・安心の家づくりを進めていきます。