いよいよどだい

『ついに木材が登場。』

つぎは、「どだい」づくりです。
コンクリートの「きそ」から出ている「アンカーボルト」を使って、
「きそ」と「どだい」をしっかりつなげていきます。
木の部品には、作る時にまちがわないよう、
いろいろな文字が書かれていましたよ。


《上棟工事の開始》

「基礎」がしっかりと組みあがったら、次はその上に家の「土台」を敷き込んでいく作業です。「基礎」のコンクリートの上に「土台」となる木材を敷き並べていきます。
写真では見えにくいですが、コンクリートと木材の間にはめ込まれている黒い部品は、基礎パッキンと呼ばれる緩衝材です。これにより、床下の通気性が良くなって、土台の乾燥状態を保ち、腐食を防ぐことができます。
長く使っていける丈夫な家づくりのためにも、大事な工程です。

えがお、いっぱい!

→ 07『上棟、上等!』

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