『10年間、ありがとう!』
自分が生まれた時に引っ越してきて、ずっと暮らし、育った家。
もう、建てられてから40年も経っていたそうです。
家族の成長にあわせて、色々なところで不便に感じることも多くなっていました。
住み慣れた家に心からのお礼を言って、ひとまずお別れ。
そして、新しい「希望の家」づくりが始まります。
でも、やっぱり、ちょっと名残惜しいですね。
忘れないよう、家をとり壊す前に「まどり」をメモしておいたリンちゃんなのでした。
ある家族の、夢の「家」ができるまでのストーリー。
築40年になる住み慣れた自宅を、思い切って建て直すことにした、とある家族。
10歳になる娘さん『リンちゃん』の目には、
大事な「家」ができていく過程が、どのように映ったのでしょうか。
1つの家族の家ができるまでを追いかけた、ほのぼのショートストーリー。
さぁ、はじまり、はじまり〜。